2026.07.2 からだとこころのこと
大切な、自分を知り、気づくこと
「力んでいるのが、わかるようになりました」
「ここに来るまで、自分が力んでるって知らなかった」
そんな声を、患者さまからお聞きしました。
自分が力んでいるか、わからない。そうおっしゃる患者さまは少なくありません。
特に不調の経過が長いほど、複雑なほど、心と体の両面が関わるほど、自分の状態を認識できない方が多くいらっしゃいます。
身体が力む、緊張する。
呼吸が止まる、浅くなる。
不調になる前には、必ず身体からサインが発せられます。
そこに気づくかどうかが、ものすごく大切です。
サインに気づいた上で、治療を受け、不調が良くなるか。
気づくことなく治療を受け、不調が良くなるか。
治るという結果は同じでも、人生の経験値という意味においては異なります。
気づきは学びになり、予防や養生として未来に生かすことができます。
自分がどんな状態か、どう感じているのか。
まずは、自分を知ること、気づくこと。
本当の意味で自分らしく生きるための知恵になります。
不調はあるけど力んでいるのかわからない、というときは、まずはゆるむ・楽になる感覚を何度も体験するのがおすすめです。
ラクってこんなかんじか〜と、何度も身体に入力するイメージです。
そうすることで、自分の状態を認識しやすくなります。
患者さまには、
「力んでいること気づけた。じゃあどんな時に力むのか?どんな時だと力まないのか?力みの内訳も見てみましょうか」
そんなことをお伝えしました。
自分を知り、気づくという体験を報告してくれるのは、治るのと同じくらいに嬉しいことです。
治療を通じて、患者さまが自分らしくラクに過ごせるよう、サポートいたします。

・自律神経失調症、パニック症状、起立性調節障害
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