2021.09.3 自律神経失調症・自律神経系のお悩み
「静か」になると気づけること
先週はトータルコンディショニングウィークでした。
(トータルコンディショニングウィーク・通称TCは、僕の学ぶ呼吸・整体勉強会の仲間による呼吸ワークです)
TCをやると「静かな自分」になります。
「イライラしているな」
「手に力が入っているな」
「雑念がわくな」
など、いまの自分の状態に、スッと気づくかんじに。
それは例えば、自分を取り巻く音のよう。
会話しているときBGMがうるさいと、相手の声が聞こえづらいです。
でも、ボリュームを下げると相手の声が聞こえる。なにを言ってるのかがわかる。
身体も同じで、静かな状態だと身体の声をキャッチしやすい。
自分の中に静けさがあること。静かな自分でいること。
それはいまの自分に気づくための大切な要素。
気づくことが、ラクな身体でいること、身体を傷めないことの、重要なポイントだと思います。
気づくから、対処できる。より気をつける。
これも呼吸法・呼吸ワークの醍醐味。そして呼吸を整えることが養生につながる理由です。
静かになる感覚、呼吸が整う心地よさ、ぜひ体験してもらいたいものです。
呼吸法・呼吸ワークに興味がある方、ぜひいっしょに!