はりきゅう・こきゅう
北絡〜ホクラク

2021.02.23 ふりかえり開業日誌

ふりかえり開業日誌~ホクラクの物件が決まるまで~

「お店の場所はどこがよいか?」

どこで鍼灸院をやるのか、重要なことです。

札幌出身の僕にとってなんとなくの土地勘はあり、鍼灸院の候補エリアも大まかに目星をつけていました。

候補エリアとしては、

・西18丁目〜円山公園〜西28丁目南北エリア

・札幌駅北口から北24条の北大通り前エリア

・札幌医大から中央図書館あたりまでの市電沿線エリア

・バスセンター前から苗穂駅周辺エリア

これらが当初の候補エリアでした。

こうしてみると、現在のホクラクの地域は当初の予定には入っていませんでした。

下調べは退職1年ほど前から始めました。

当初の計画では、

・物件は鍼灸院利用可能な、賃貸のマンションまたは一軒家。

→あんずの種宮古島分院のようなイメージ。完全予約制・基本おひとりずつの施術を想定のため、施術所の設備基準を満たした1LDKでよし。

・駐車場あり。

・地下鉄駅より徒歩10分以内。

・自宅と店舗合わせて予算以内。

・採光、日当たりよし。

などの条件で検索。

当時は釧路に住んでいたため、ネットの賃貸情報サイトを妻と二人でくまなくチェックしました。

そこでぶち当たった最初の壁が、

・鍼灸院利用OKの物件が全然無い。

ということです。

どのくらい無いかというと、だいたい100件候補を見つけて、利用可は1件あるくらい。「事務所利用可」という選択条件をかけて、です。

わずかに見つかった物件でも、条件が合わなかったり、屋号をどこにも出せないという制限があったりと、またそこで絞られていきました。

また、実際好ましい物件が見つかっても、やはりそんな物件は競争が激しく、あっという間に契約されてしまいます、、、

いくら良い物件でも、早々に契約してまったく使わないのに何カ月分も賃料支払うわけにもいかず(どこも1カ月半くらいは契約日からの支払い猶予してくれます)

実際の勝負となるのは「転居4~5カ月前からだな」となりました。

しかも、時悪くこのコロナ禍。

実際に物件を訪れることが難しく、すべてオンライン内覧で検討しました。

当初は主に一軒家を探していましたが、妻といろいろ検討するうちに、

「職場と家庭は離したほうがよい」という方針になり(家庭崩壊のリスクを避けるため笑)、

それからは主にマンションを探しました。

(実は一度契約した物件もあったのですが、なんとそこが差し押さえになるかも、、、!というハプニングもありました笑)

そんなこんなで探しに探して、今の場所に決まったのが、昨年8月下旬。退職・転居のおよそ1カ月前。

決まった場所は、少しわかりにくい場所ではあるものの自分たちの希望に合致。

そして何より「山鼻という地域の雰囲気が好き」というのが決め手でした。

「ここでは心地よく仕事ができそう」

「ここで暮らしてみたい」

そんなしっくりくる直感が決め手でした。

「誰かを満たすためには、まず自分たちが満たされること」

僕らが場所や地域に居心地の良さを感じていると、来てくださる方にもそれは伝わると思います。

逆に僕らが居心地悪くしているところでは、来て下さる方もリラックス出来ないでしょう。

新しい土地での、新しい暮らし。

いろいろ大変なことがあっても、この場所での、今の暮らしがしっくり来ています。

そんな街のエネルギーに包まれながら、みなさまをここでお待ちしております。