2026.05.9 からだとこころのこと
心と体に筋を通す/快をあじわう
「ここ1ヵ月くらい、急に涙が溢れる瞬間があったり、感情が動くことが多かったです」
「こういうのは20代の頃はよくあったんですが、最近はなかったです」
「ただ、今までみたいに胃が痛くなったり、胃腸が悪化する事はなく、安定してました」
そんなご報告を患者さまから受けました。
泣きたいときに泣けなかった。
辛いときに辛いと言えなかった。
笑いたいときに笑えなかった。
さまざまの事情で、自分の感情を素直に表に出すことが出来なかった。
そんな状態が続くと、症状や不調として身体に現れることがあります。
心身症など心の関わりが深い症状、自律神経失調症や原因のはっきりしない慢性不調、不定愁訴が続く方には、特に多いです。
泣きたかったら泣く。
辛いという気持ちを無きことにしない。
自分が笑いたいなら、そのまま笑う。
生まれた感情と、それをキャッチした身体の感覚に素直になる。
心と体に筋を通す。
その体験を繰り返すことも、心身が回復するひとつだと思います。
はりやお灸を受けたときの、体が軽くなり落ち着く、あのなんとも言えない心地よさを味わう。
呼吸法をやったときの、頭や目がクリアになり、呼吸は深く重心が落ちる安定感と安心、自分で整えていくあの心地よさをを楽しむ。
快」の感覚をたっぷり味わうと、治療効果もアップします。
そしてできることなら、小さくても日常の中で習慣的に快の時間をつくることが、心身が回復するコツだと思います。
鍼灸も呼吸法も不調の改善に役立つものですが、何より心地よいものです。
ホクラクに来てくださる方には治療効果と共に、この心地よさを体験していただきたいです。

自律神経失調症・自律神経系の症状、パニック障害、呑気症、咽喉頭異常感症(ヒステリー球、梅核気)、過敏性腸症候群・機能性ディスペプシア・逆流性食道炎など消化器系の症状、月経前症候群(PMS)・月経前不快気分障害(PMDD)・更年期症状など婦人科系の不調、じんましん
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