はりきゅう・こきゅう
ホクラク

2026.01.20 ホクラクの専門

正月明けに体調が戻らない…それは「自律神経」と「体のスイッチ」の問題かもしれません

お正月から日が経ちましたが、最近も

・正月疲れがなかなか抜けない

・仕事や学校が始まっても調子が戻らない

・体がだるく、やる気が出ない

といったお悩みをよく耳にします。

「休みすぎただけかな」

「気持ちの問題かもしれない」

そう思われる方も多いのですが、

実はこの時期の不調には自律神経の働きの低下が深く関係していることが少なくありません。


自律神経は、体を無意識に調整してくれている司令塔

自律神経は、自分の意思とは関係なく、

・呼吸

・心拍

・血流

・内臓の働き

・体温調節

などを24時間休まずコントロールしています。

自律神経には

交感神経と副交感神経の2つがあり、

  • 交感神経:活動・緊張・集中するとき
  • 副交感神経:休息・回復・リラックスするとき

という役割分担があります。

本来は、

「動くときは交感神経」

「休むときは副交感神経」

が状況に応じて自然に切り替わっています。


正月明けに不調が出やすい理由

長期休暇中は、

・睡眠時間がバラバラ

・食事の時間が不規則

・活動量が減る

といった変化が起こりやすくなります。

この状態が続くと、自律神経は

「今は休む時間なのか?動く時間なのか?」

分からなくなってしまいます。

特に、

・もともと疲れやすい

・ストレスを受けやすい

・呼吸が浅くなりやすい

といった方は、切り替えがうまくいかず、

休みが終わっても体が活動モードに戻りにくくなります。


頭と体のズレが「だるさ」を生む

「やらなきゃいけないのは分かっている」

「気持ちは前向きなのに、体が重い」

これは、

頭(意識)は活動モード

体(自律神経)はまだお休みモード

というズレが起きている状態です。

車で例えるなら、

ギアをニュートラルに入れたままアクセルを踏んでいる状態。

空回りして疲れやすく、

思うように力が出ません。


鍼灸は「自律神経の切り替え」をサポートします

鍼灸は、筋肉や血流だけでなく、

神経の働きにもやさしく作用する施術です。

鍼やお灸による刺激が体に入ると、

・皮膚や筋肉の感覚神経

・そこから脳や脊髄への神経反射

を通じて、自律神経の働きに影響を与えます。

特に、鍼灸は

・過剰に高ぶった交感神経を落ち着かせる

・副交感神経が働きやすい状態をつくる

・呼吸が深くなりやすい

といった方向に体を導くのが特徴です。


自律神経が整うと、体は自然と回復しやすくなる

自律神経の切り替えがスムーズになると、

・だるさが抜けやすくなる

・寝つきが良くなる

・眠りが深くなる

・朝の目覚めが楽になる

など、体の変化を感じる方が多くなります。

「頑張らなきゃ」と無理をするのではなく、

体が自然に動ける状態を整えることが大切です。

また、施術に加えて、

運動や食事、生活リズムについても、

その方の状態に合わせて無理のないアドバイスを行っています。


「なんとなく不調」が続いている方へ

検査では異常がないけれど、

なんとなく調子が悪い。

疲れが取れない。

気分がスッとしない。

そんな不調が続いている場合、

自律神経の乱れが関係しているかもしれません。

「これくらいで相談していいのかな?」

と思うような症状でも大丈夫です。

体の声を一緒に確認しながら、少しずつ整えていきましょう。

自律神経失調症・自律神経系の症状、パニック障害、呑気症、咽喉頭異常感症(ヒステリー球、梅核気)、過敏性腸症候群・機能性ディスペプシア・逆流性食道炎など消化器系の症状、月経前症候群(PMS)・月経前不快気分障害(PMDD)・更年期症状など婦人科系の不調、じんましん
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