はりきゅう・こきゅう
ホクラク

2024.11.16 からだとこころのこと

自分の「温度」はどのくらい?

不調や症状について患者さまとお話する際、「お湯の沸騰」で例えることがあります。

・身体→お湯 
・心身のストレス→熱

と例えると、

心身にストレスがかかると、お湯の温度がどんどん上がり、限界が来る。

そしてグラグラに沸騰する=不調・症状に😩

この時に大事なのは、

① 冷ますこと
② 熱をこれ以上加えないこと

冷ますことは、心身のリラックスとリフレッシュすること。

熱を加えないのは、心身にかかるストレスを回避すること。

ホクラクの治療は①に加えて、温度が上がりにくくなる身体づくり=体質改善も兼ねています。

まず大事なのは、いま自分自身の身体のお湯がどのぐらいか認識すること。

そして沸騰する前に対処することです。

みなさんの身体は、今どのくらいの温度でしょうか?

常温ですか?それとも沸騰寸前でしょうか?

グラグラに沸く前に、ぜひ鍼灸や呼吸法でクールダウンを!

自律神経失調症・自律神経系の症状、パニック障害、呑気症、咽喉頭異常感症(ヒステリー球、梅核気)、過敏性腸症候群・機能性ディスペプシア・逆流性食道炎など消化器系の症状、月経前症候群(PMS)・月経前不快気分障害(PMDD)・更年期症状など婦人科系の不調、じんましん
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