2021.11.25 院長のつぶやき
離れてみると、気づくことがある
日常から離れるほどに、日常を客観視して見える
場所やしばらくの間、出張で札幌を離れていました。
いつもと違う環境からいつもの暮らしを振り返ると、気づいたり見えたりするものがあります。
患者さま・お客さまのこと。
一緒に働く妻のこと。
鍼灸のこと。
呼吸のこと。
治療のこと。
学びのこと。
これからのホクラクのこと。
などなど、、
遠くから俯瞰して見える、かんじです。
日常にある価値を再認識する
あたりまえと思っていたものが無くなった時にその存在や価値を再認識する、というのは誰もが経験あるものと思います。
旅や出張などで日常を離れるときこそ、日常を振り返るよい機会ですよね。
旅から多くを学んできました
「何かひらめきたい時は旅に出ろ!」
とは、恩師あんずの種スドウさんの言葉。
僕らあんずスタッフがスドウさんから最も聞いたことのひとつです。
あんずの種勤務時代は、アフリカ・ケニアで医療ボランティア、東日本大震災後の陸前高田市での鍼灸ボランティア、毎年全国各地で行われる学会への参加と研究発表、そして個人での旅行など、本当に様々な場を体験してきました。
旅では無いですが、この度の出張でも気づきとひらめきがありました。
気づき、ひらめいたら、それを生かすように動く。
もう少しでホクラク1周年。前に進みます。