はりきゅう・こきゅう
ホクラク

2023.02.18 ホクラクについて

ホクラクが大切にしていること

身体は治るように出来ている

人は生まれながらに自分を治す力、自分を回復させる力を持っています。

自己回復力、自然治癒力、ホメオスタシスなどと呼ばれるものです。

しかし、生きていく中で様々な要因によってその力が妨げられると本来の機能が低下し、不調や病気へと繋がります。

生活習慣の乱れ、食事や睡眠の不摂生、対人関係のストレス、無理な身体の使い方など、様々なことが妨げる要因になります。

治りを妨げるもの

食事、睡眠、排泄、休息、運動

これらは生きる上での基礎。

食べてない、食べられない。

眠れない、眠りが足りない。

うまく排泄できていない。

休めない、休まらない。

動けない、動かない。

そうなると、血流やリンパなどの体液循環、呼吸による酸素と二酸化炭素のガス交換、さらには細胞の代謝なども影響を受けます。

このようになってしまうと、治る力はうまく機能しません。

治る力が妨げられること、身体機能が適切に働かない背景には「力み」が深く関わってきます。

力みが与える体・心・自律神経への影響

力みとは「緊張させる」こと。

緊張は身体にも精神にも負荷をかけます。

筋肉や皮膚の緊張は神経や血管にも影響し、凝りや痛みが引き起こされます。

血流が阻害されると冷え症など様々な不調の要因となります。

また、緊張は自律神経の失調にも繋がります。

交感神経と副交感神経のバランスが崩れることで、頭痛やめまい、動悸や息切れ、食欲不振や便秘・下痢などの消化器症状、眠りが浅い・寝つきが悪いなど睡眠のトラブル、疲れやすさや倦怠感などが引き起こされます。自律神経失調症と呼ばれる状態です。

慢性的な身体の緊張は、不安感や抑うつ感など精神面の不調にも関わってきます。

「圧」という視点から見る呼吸の影響

息がつまる

呼吸を止める

呼吸が浅くなる

うまく吸えない

充分に吐けない

これらの言葉が表すように、力みや緊張は呼吸に影響します。

日常の呼吸が乱れることで慢性的な酸欠状態になり、さらに心身を緊張させます。

このような呼吸状態になると、身体の内側から余計な圧(陽圧)が干渉するようにもなります。

体内からの圧干渉は内臓・血管・リンパなどへ直接的に影響し、その圧干渉が繰り返されることで、自律神経系、免疫系、内分泌系などの機能にも影響します。結果、様々な不調や症状のリスクとなります。

裏を返せば、体内からの圧干渉を減らせば、様々な不調や症状のリスクを減らすことが出来るとも言えます。

呼吸は身体の力みや緊張を認識できる「指標」であり、力みや緊張を緩ませる「手段」にもなります。

呼吸の質と心身への影響

呼吸は1日約3万回繰り返す、生まれてから死ぬまで休むことのない生命活動です。

1回1回の呼吸は微細なものですが、その質が与える影響は多大です。

1日という単位で見ても、緊張した呼吸を3万回行うか、力むことなく3万回行うか、その違いがどのように身体に影響するか。

「身体や呼吸を力ませた回数=治るのを邪魔した回数」です。

それが、1週間、1ヶ月、1年、一生、となると、どう自分に影響するか。

呼吸の質と心身への関わりを感じていただけると思います。

呼吸は自分の意志でも出来るもの

呼吸は「自分の意志でも出来る」「意図的にも出来る」ということも、重要なポイントです。

例えば、心拍や血流、ホルモン分泌なども重要な生命活動ですが、これらは自分の意志で動かしたり、意図的に動かすことは出来ません。運動などで二次的に変化することはあるものの基本的にコントロール出来るものでは無いです。

その点、呼吸は「普段は無意識的に行っていて、やろうとすれば意図的にも出来る」という特性があります。

心拍動、血流、神経伝達、ホルモン分泌など基礎的な生命活動の中で、唯一意図的に介入可能なものが呼吸です。

この点もホクラクが呼吸を重視している大きな理由です。

身体の最適化

ホクラクの治療は、鍼灸や呼吸法で緊張を緩め、身体と呼吸を整え、身体が持つ本来の働きをよみがえらせること、治る力を引き出すことです。

自然治癒力、自己回復力が適切に機能するよう整える。

治すというより、治るようにする。

「身体の最適化」をします。

「ラクに自分を生きる」

心身ともに最適な自分で居ること。

それは言い換えると「自分自身そのもので在ること」だと思います。

元気があれば何でも出来るかはわかりませんが、病気や不調があると出来ることは限られます。

自分も持病のアトピーが悪化すると、心身ともに日常のパフォーマンスが下がります。

健康であること、今より健康であろうとすることは、かけがえのないことです。

病気や不調を抱えている方も、今よりも楽に、今日よりも明日健やかで在るように。そのために今出来ることを努める。

自分が自分自身として、ラクに生きていけるように。

当院のコンセプト「ラクに自分を生きる」には、そんな想いも込めています。

ホクラクはそのお手伝いをする場所です。

自律神経失調症やパニック障害、アトピー性皮膚炎
その他お身体の症状でお悩みの方はお問い合わせください


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